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日本人ママは食事を作りすぎ?!ドイツのカルテスエッセンを取り入れよう

yuko
ママ
ママ

今日も総菜買ってきちゃった💦こんなんでいいのかな。ちゃんと出来ていないな。

ゆうこ
ゆうこ

大丈夫!ドイツのカルテスエッセンを取り入れる事でそのお悩み解決できますよ

毎日の献立。今日どうしよう💦疲れて何品も作りたくないな。
SNSではみんな美味しそうな食事作っているよね。。。
私こんなんで母親やってるけど、子供たちの食事これでいいのかな。。。

日本人ママの多くが持っているお悩みではないでしょうか。
まずは食事を頑張って作っているだけですごいです👏。自分をほめましょう♪

そしてこの罪悪感。この記事を読んで解決しちゃってください(^^

罪悪感を持ってしまうママのその気持ち。分かります!
私も同じです。しかも管理栄養士という資格を持っているのにちゃんと出来ていない💦
映えないワンパターンの食事しか作れていないって勝手に一人で悩んでいる時期がありました( ノД`)

なので本記事では分子栄養学の観点を取り入れた管理栄養士が罪悪感を持っている日本人ママに是非取り入れてほしい食事の考え方をまとめました。

この記事で分かる事

  • 日本とドイツの食事の文化の違い
  • ドイツの食文化カルテス・エッセンとは?
  • 罪悪感を取り除く2つのテクニック

この記事を実践すれば何も作らない日を作って家族団らんを楽しめるあなたになれます♪
是非最後までご覧ください。

日本とドイツの食事の文化の違い

世界にはいろいろな文化がありますが、日本の文化ってすごく食を大切にする文化だと思います。
何より盛り付けがきれいで和食は栄養バランスも最高です。
世界に誇れる文化なのですが、その食事に対しての思い入れが強くてちょっと大変になっているママも多いのではないでしょうか。

毎日献立や彩り、栄養を考えて家族のご飯を準備するママ。
朝ごはんやお弁当。夕ごはん。。。
1日3食作っているとしたらママは1日どのくらいの時間をキッチンで過ごすのでしょう。
考えるきっかけになったのは私の友人がドイツで暮らしていた時の話を聞いたときです。

ドイツのお友達
ドイツのお友達

どうしてずっとご飯ばかり作っているの?

私の友人は毎日家族のために3食の食事を作っていたそうですがその時ドイツでのお友達にそう聞かれたそうです。
日本人である友人はそれが当たり前のことでしたが、ドイツの人から見るとママがずっとキッチンに立つ光景を不思議に思われたそうです。

ドイツの食文化。カルテス・エッセンとは

ドイツでの伝統的な食習慣として『カルテス・エッセン』という文化があります。
『冷たい食事』という意味です。
朝はライ麦パンやオーツ麦のシリアルやヨーグルトに果物。
夕食はパンやバター、レバーペーストにチーズにソーセージやサラミ、豆やグリーンサラダ。
といった風に買ってきたものをキッチンで火を使わずに用意する食事の事。

朝と夕は軽く食べ、昼に重きを置いていて調理した温かい食事を食べます。
ドイツは固いパンが主流ですが、主にライ麦や酵母が使われていて日本のパンよりも栄養価が豊富。
栄養にもこだわっています。

そしてドイツの方は食材選びのこだわりが強く『安心、安全で美味しい素材』であること。
食材を重要視する方が多いようです。

食事は家族団らんをはかる事を目的としていて食事作りに時間をかけるよりも家族みんなで
美味しい時間を共有することを大事にしています。

もちろんお母さんだけキッチンに一人だけ立っているってことはほとんどないようです。

罪悪感を取り除く2つのテクニック

でも、それはドイツの国にいるから出来る事でしょ。
と感じましたか?そうですよね。
なかなか冷たい食事だけで済ませるのは日本人には抵抗があると思います。
なので日本流にアレンジしてみましょう。

朝ごはんをワンパターンにしてみる♪

・ご飯+納豆+目玉焼き    (納豆は手軽に栄養が摂れる最強食品♪)

・卵かけご飯+豆腐の味噌汁  (みそ汁は前日に多めに作って朝も飲む♪)

・卵サンド+ヨーグルト+果物 (ゆで卵は大量に作って冷蔵庫にストック♪) 

週の何日か何も作らない日を作りる♪


家族団らんの時間を作るってとても大事です♪ママだって何も作りたくない日があります。
そんな日は自分で作らない工夫をしましょう。
買ってきたものだって全然オッケー。ママの時間や家族団らんの時間が買えます♪

・前日などの残り物おかずプラス刺身を買ってくる
・食べたかった美味しい総菜を買ってくる
・宅配サービスや外食を家族で楽しむ

食事は家族団らんのツールであること。
ママも一緒に食事を楽しむには手抜きだって必要なことだと考えましょう。
そして手抜きでも栄養バランスはとれます。
手の込んだものだけが栄養が摂れるとは限らないのです。

まとめ

本日は日本とドイツの文化の違いやカルテス・エッセンについてお話しました。
毎日の食事こんなんで良いのかなと悩んでいるママのお役に立てれば嬉しいです。
食材を選ぶ工夫をすれば日本でもカルテス・エッセンの考え方を取り入れる事が出来ますよ。
ママもゆったりとした楽しい食事時間を過ごしてくださいね♪

ABOUT ME
yuuko
yuuko
管理栄養士
現在は沖縄県内の老人ホームに勤務中。 「子ども達の笑顔と健康を支える土台作り」を忙しいママでも取り入れられるオリジナル簡単ダイエットレシピや個別相談を行いお一人お一人に合ったお食事指導でサポートしています。
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