忙しママが元気になるママと子供の栄養を発信しています!管理栄養士のユウコです!
Profile
現在は沖縄県内の老人ホームに勤務中。
「子ども達の笑顔と健康を支える土台作り」を忙しいママでも取り入れられるオリジナル簡単ダイエットレシピや個別相談を行いお一人お一人に合ったお食事指導でサポートしています。
「毎日ちゃんと水分摂ってるつもりだけど、痩せない…」
そんなふうに感じているママに知ってほしいのが、
“正しい量のお水”がダイエットにも美容にも大切ということ。
今回は、体重50kgの人を例に、1日どれくらい飲めばよいのか、その理由とともにわかりやすく解説します。
1日どれくらい飲んだらいい?
基本は、体重×30mlで計算するのが基本です。
例えば:体重50kgの場合
- 50kg × 30ml = 1.5L
- ダイエットと考えると、少し頑張って35mlでもOK → 最大約2Lまで
2L未満、ある程度余裕をもって飲むのも大事です✨
水分が大切な理由3つ
- 運搬に必須:血液も水分がベース
栄養と酸素を運び、老廃物を排出するために不可欠です!
- 体温調節:汗で体温を調整
暑い日や運動時に水分が足りないと体温調節ができません。
- 新陳代謝をスムーズにする
細胞のターンオーバーや代謝が滞り、むくみや老化の原因にもなります!
体の中はほぼ水でできている!
私たちの体の約60%が水分。
50kgの人なら約30Lも体内に水があるって考えると驚きですね。
「この水が不足すると、ダイエットどころか体の機能が鈍ってしまう…」
水不足はむくみ&代謝低下のもと
- 脱水状態になると、血流や代謝が停滞します。
- 逆に“溜め込み体質”になり、むくみやすくなるため注意!
水と栄養はセットで考えるべき
タンパク質などの栄養を摂っても、
水分が足りないと、臓器まで運ばれず材料として活かされないことも。
よく、「栄養は取ってるんだけど、生き生きしない…」という方がいますが、
それは水分不足が原因かもしれません。
どうやって飲めばいい?実践のヒント
- 常温の水を小まめに口にする
- 朝起きたらまずコップ1杯
- 糖質ゼロのお茶・水で補給
- 汗をかいた日は意識的に補充
さいごに
「お水ってただの水でしょ?」と思いがちですが、実は体の中では“栄養の流通インフラ”のような存在。
- 体重×30mlを基準に、1.5〜2Lを目指そう
- 水は血液・代謝・体温調整に必須
- 水が不足すると老廃物が溜まりやすくなる
- タンパク質などとセットで考えるとさらに効果的!
正しい量を意識して飲むだけで、代謝アップ&むくみ改善・若々しい体への大きな一歩になりますよ!
一緒に頑張りましょう♡
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現在は沖縄県内の老人ホームに勤務中。
「子ども達の笑顔と健康を支える土台作り」を忙しいママでも取り入れられるオリジナル簡単ダイエットレシピや個別相談を行いお一人お一人に合ったお食事指導でサポートしています。